商標登録証を紛失してしまった場合の対応の仕方

商標の登録出願をし、審査の結果登録が認められた場合、特許庁長官によって商標登録証という、A4サイズの賞状のようなものが登録料の納付後送られてきます。

登録証はそれ自体で権利を証明するものではありません。あくまで特許庁の商標原簿に登録されている内容を書き写したものに過ぎませんので、他人に譲渡しても権利を譲渡したことにはなりません。

そのため、商標登録証を紛失したとしても、特に差し迫って問題が発生するわけではありません。仮に権利の証明をしなければいけなくなっても、手元にあれば便利という程度で、商標登録証が必ずしも必要というわけではありませんし、むしろ深刻な場面ほどこれを使うことの方が少ないかもしれません。

それでも再発行してほしいという場合は、特許庁のウェブサイトに案内があるように「商標登録証再交付請求書」を作成し、所定の特許印紙を貼って特許庁に提出します。再発行にかかる期間はおおよそ2週間程度といわれています。

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