結合商標の具体的な事例

登録商標にはさまざまな種類があります。文字、図形、記号、立体、このほか色彩を加えたものもあります。これらを2つ以上組み合わせたものは、結合商標と呼ばれます。文字を基本とした組み合わせが多く、意味の異なる文字と文字の組み合わせもあります。

一番わかりやすい例はブランド名とブランドロゴを組み合わせたものでしょう。ドイツの世界的な大手スポーツブランド、アディダスの商標もアルファベット表記のadidasという文字と、3本の斜線で三角形をかたどったマークが目印になっています。これは昔は高機能モデルの目印でした。

もともとアディダスは月桂樹の冠をモチーフにした三つ葉のマークを使っていました。今でも復刻版のアイテムで目にすることができますが、この商標も三つ葉のマークの下にadidasの文字を見ることができます。

このような結合商標は、独自性を出すことで登録そのものをしやすくするために使われることがよくあります。例えば、一般的な言葉過ぎてネーミングだけでは文字商標の登録が難しいとき、ロゴを付け加えれば登録される可能性は高くなります。また逆も同じことが言えるでしょう。

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商標登録番号 第3284231号

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